暗号資産概要説明書

(概要説明書作成年月日 2020年3月30日)

基礎情報

取扱暗号資産名
BTC
ビットコイン(BTC)
ETH
イーサリアム(ETH)
日本語の名称
BTC
ビットコイン
ETH
イーサリアム
現地語の名称
BTC
Bitcoin
ETH
Ethereum
ティッカーコード(シンボル)
BTC
BTC
ETH
ETH
発行開始
BTC
2009年1月3日
ETH
2015年7月30日
主な利用目的
BTC
送金、決済、投資
ETH
送金、決済、スマートコントラクト
一般的な性格
BTC
分散型の価値保有・価値移転の台帳データ維持のための、 暗号計算および価値記録を行う記録者への対価・代償として発行される暗号資産
ETH
分散型の価値保有・価値移転の台帳データ維持のための、 暗号計算および価値記録を行う記録者への対価・代償として発行される暗号資産。 分散型アプリケーションが動作する実行環境の役割を果たす特徴を持つ。
法的性格(資金決済法第2条第5項第1号、第2号の別)
BTC
第1号
ETH
第1号
価値の決定
BTC
保有者間の自由売買による
ETH
保有者間の自由売買による
価値移転、保有情報を記録する電子情報処理組織の形態
BTC
パブリック型ブロックチェーン
ETH
パブリック型ブロックチェーン
保有・移転記録台帳の公開、非公開の別
BTC
公開
ETH
公開
保有・移転記録の秘匿性
BTC
ハッシュ関数(SHA-256、RIPEMD-160)、楕円曲線公開鍵暗号の暗号化処理を施しデータを記録
ETH
公開鍵暗号の暗号化処理を施しデータを記録
利用者の真正性の確認
BTC
秘密鍵と公開鍵を用いた暗号化技術により、利用者本人が発信した移転データと特定し、記帳する。
ETH
秘密鍵と公開鍵を用いた暗号化技術により、利用者本人が発信した移転データと特定し、記帳する。
価値移転記録の信頼性確保の仕組み
BTC
Proof of work
コンセンサス・アルゴリズム(分散台帳内の不正取引を排除するために、記録者全員が合意する必要があるが、その合意形成方式)の一つであり、 一定の計算量を実現したことが確認できた記録者を管理者と認めることで分散台帳内の新規取引を記録者全員が承認する方法。
ETH
現状はBitcoinと同様のPoWを用いているが、difficultyの累積和の意味で最長のチェーンを採択するのではなく、 アンクルブロックの数も考慮して最も多くのブロックが累積したチェーンを採択する点で若干の差異がある。 また、Ethereum 2.0においてPoSに移行する予定であり、いわゆるマイニングの代わりとして、 ETHをステークしている量に応じてブロック生成権が付与される形態となる。

【取引単位・交換制限】

取引単位の呼称
BTC
1BTC = 1,000mBTC   m:ミリ
1mBTC=1,000μBTC   μ:ミクロン
1μBTC=1bits     bits:ビッツ
1bits=100satoshi
ETH
finney=0.001ETH
szabo=0.000001ETH
wei=0.000000000000000001ETH
保有・移転記録の最低単位
BTC
1satoshi ( = 0.00000001BTC)
ETH
1wei (=0.000000000000000001 ETH)
交換可能な通貨または暗号資産
BTC
全て可
ETH
全て可
交換制限
BTC
ETH
なし
交換市場の有無
BTC
あり
ETH
あり

【発行状況】

発行者
BTC
ETH
あり
発行主体の名称
BTC
プログラムによる自動発行
ETH
Ethereum Foundation
発行主体の所在地
BTC
ETH
スイス連邦ツーク州
発行主体の属性等
BTC
ETH
次世代の分散型アプリケーションの開発
発行可能数
BTC
20,999,999.9769 BTC
ETH
未定
発行可能数の変更可否
BTC
ETH
不可
発行済み数量
BTC
18,177,953 BTC
ETH
110,238,038 ETH
今後の発行予定または発行条件
BTC
1ブロックを更新するごとに12.5BTCを新規発行している
210,000ブロックの更新を終えるごとに1ブロック更新による新規発行数が半減する仕組みとなっている
2020年1月23日15:00時点でのブロック数=614,113個
(データ取得元)https://www.binance.vision/ja/halving
およそ10分に1ブロックを更新しており、1ブロック更新当たり新規発行数が6.25BTCとなる「半減期」の予想時期が2020年5月となっている
ETH
現行は13.4秒につき1ブロックを生成、1ブロックあたりの報酬2.16912ETH
Ethereum 2.0に移行完了後は、PoWによるマイニングは廃止(ただし、並行して新旧2つのチェーンが当面稼働の予定)
代わって、PoSによるステーキング報酬へと移行し、およそ年率0.5%程度のインフレ率で発行される
過去3年間の発行状況
BTC
保有・移転管理台帳の管理者に対し、以下の数量を発行。
 
発行数量
2017年1月1日~2017年12月31日 694,625 BTC
2018年1月1日~2018年12月31日 676,250 BTC
2019年1月1日~2019年12月31日 677,513 BTC
ETH
約15秒に一回のマイニング報酬としてETHが支払われる。
 
マイニング報酬
2015年7月の稼働時は5ETH
2017年10月のハードフォークで3ETHに
2019年1月のハードフォークで2ETHに
 
発行数量
2020年1月時点の発行済量は105,867,881ETH
2020年3月24日時点の発行済量は110,238,038ETH
過去3年間の発行理由
BTC
分散型の価値保有・価値移転の台帳データ維持のための、暗号計算および価値記録を行う記録者への対価・代償として発行。
ETH
2014年7月~8月 クラウドセールによる発行
2015年7月30日以降 プログラムによる自動発行
過去3年間の償却状況
BTC
ETH
なし
過去3年間の償却理由
BTC
ETH

【価値移転記録台帳に係る技術】

ブロックチェーンの形式
BTC
パブリック型
ETH
パブリック型
価値移転認証の仕組み
BTC
台帳形式。価値移転認証を求める暗号データを記録者が解読し、利用者および移転内容の真正性を確認して価値移転記録台帳の記録を確定する。
ETH
台帳形式。価値移転認証を求める暗号データを記録者が解読し、利用者および移転内容の真正性を確認して価値移転記録台帳の記録を確定する。
価値記録公開/非公開の別
BTC
公開
ETH
公開
保有者個人データの秘匿性の有無
BTC
あり
ETH
あり
秘匿化の方法
BTC
公開鍵と秘密鍵による暗号化
ETH
公開鍵と秘密鍵による暗号化
価値移転ネットワークの信頼性に関する説明
BTC
オープンネットワークの脆弱性に対し、暗号により連鎖する台帳群(ブロックチェ-ン)および記録者による多数決をもって移転記録が認証される仕組みを用い、 多数の記録者のネットワークへの参加を得ることによって、データ改竄の動機を排除し、信頼性を確保する。
ETH
オープンネットワークの脆弱性に対し、暗号により連鎖する台帳群(ブロックチェ-ン)および記録者による多数決をもって移転記録が認証される仕組みを用い、 多数の記録者のネットワークへの参加を得ることによって、データ改竄の動機を排除し、信頼性を確保する。

【流通状況】

概要説明書
作成年月日
BTC
2020年3月30日
ETH
2020年3月30日
時価総額
(ドル基準)
BTC
124000000千ドル
ETH
16,719,568千ドル
時価総額
(円基準)
BTC
13,671,000百万円
ETH
1,869,247百万円
1取引単位当たり計算単価(ドル)
BTC
8,406.52 USD/BTC
ETH
155.20 USD/ETH
1取引単位当たり計算単価(円)
BTC
920,766 JPY/BTC
ETH
17,351.36 JPY/ETH
ドル/円計算レート
BTC
110円/ドル
ETH
111.8 円/ドル
価格データの出所
出所:Cryptocurrency Market Capitalizations
URL:https://coinmarketcap.com/currencies/bitcoin/

【金融庁ホームページに記載の留意事項について】
金融庁のホームページ「暗号資産交換業者登録一覧」には以下の留意事項が掲載されています。

本一覧に記載した暗号資産は、取り扱う暗号資産交換業者に説明を求め、資金決済法上の定義を満たしていることが確認されたものにすぎません。
本一覧に記載した暗号資産は、金融庁・財務局がその価値を保証したり、推奨するものではありません。暗号資産は、必ずしも裏付けとなる資産があるわけではなく、財産的価値を有すると認められた電子データに過ぎないことにご留意ください。
暗号資産の取引を行う際には、以下の注意点にご留意ください。

≪暗号資産を利用する際の注意点≫
・暗号資産は、日本円やドルなどのように国がその価値を保証している「法定通貨」ではありません。インターネット上でやりとりされる電子データです。
・暗号資産は、価格が変動することがあります。暗号資産の価格が急落したり、突然無価値になってしまうなど、損をする可能性があります。
・暗号資産交換業者は金融庁・財務局への登録が必要です。利用する際は登録を受けた事業者か確認してください。
・暗号資産の取引を行う場合、事業者から説明を受け、取引内容をよく理解し、ご自身の判断で行ってください。
・暗号資産や詐欺的なコインに関する相談が増えています。暗号資産を利用したり、暗号資産交換業の導入に便乗したりする詐欺や悪質商法に御注意ください。

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